散歩の足を伸ばして、歩いていると、庭に‘ザクロ’の大きな木のある家があった。
実が沢山生っていた。実が熟れて弾けて口を開くのは、まだ先だろう。
家紋に石榴を使ったのもある。珍しい家紋だけれど、子孫繁栄を願っているのかなあ!と思う。
石榴・抱き石榴・抱き花石榴
実が沢山生っていた。実が熟れて弾けて口を開くのは、まだ先だろう。
長いこと食べていない。子供の頃、ルビー色の実を食べると酸っぱかった。
綺麗な色で美味しそうなのに~この家の人も食べないのかしら?
一時期‘ザクロのジュース’が健康食品として流行ったことがあった。
日暮里の夕焼けだんだんの下に「ZAKURO」というイラン、トルコ、ウズベキスタン料理の店があります。‘ザクロのスープ’もあるかしらん?今、流行りの‘ベリーダンスショー’があるらしい。若い友達に誘われているけれど行っていない。
家紋に石榴を使ったのもある。珍しい家紋だけれど、子孫繁栄を願っているのかなあ!と思う。
石榴・抱き石榴・抱き花石榴
7 件のコメント:
たしか鬼子母神はザクロの実を持っているかなんかしてたんじゃないでしょうか?
鬼子母神とザクロが関係があるはずです
Wikipedia で調べたら「鬼子母神像は天女のような姿をし、子供を1人(末子の愛好とされる)抱き、右手には吉祥果(ザクロ)を持つ」
とありました。
susumu 先生
コメント有難うございます。
そうなのです。全く知らなかったのですが、
鬼子母神とザクロとは、深い関係があるようで、周辺を吟行した時に知りました。
屋根瓦の模様を桃と間違えて、宗匠から教えられました。
まあこれは石榴紋なり寺若葉 つるばみ
という駄句を作ったのでした。
たしか、鬼子母神の境内にある鬼子母神の石像もザクロを持っていたと記憶しています。
なお、雑司ケ谷の鬼子母神は法妙寺に所属していって、毎朝、法妙寺のお坊さんたちが和尚さんを中心にお経をあげるんです。
桜の季節、法妙寺の桜並木を金襴の袈裟をかけた和尚さんを中心に、お坊さんたちが桜の花びらを浴びながら鬼子母神を往復するんです。
和尚さんが「おー、桜もだいぶ散りだしたなー」などという声が聞こえたりしていました。
僕には懐かしい場所なんです。
墨染めの法衣の袖に花散りぬ
句になっているでしょうか?
添削してください。
そうだったのですか!
素敵な情景ですねえ!
墨染めの衣に桜の花びらが、はらはらと散り掛かる美しい情景が目に浮かびます。
若いお坊さんが、花びらに目を留める!
先生もお若かったのでしょうね!
素晴らしい御句です。
詩心がおありなので、語りかけてくるような写真をお撮りになるのだなあ!と思います。
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