動物たちが、夫々の特性にあった舎を作ってもらって、生き生きと行動していた。自然な姿で動いているのを見るのは楽しい。山の傾斜を利用して、平均台のような細い木の先に、餌を置いてある。山羊は、其処まで食べに行って、戻る時に、‘後ずさりするのかなあ?’‘あの細さじゃあ方向転換はできないだろう!’と何時までも見ていたが、山羊さんは、何時までも食べていた。餌はどうやって、あそこへ上げるのだろうか?
その時の目的は、富良野のゴルフ場を元の森に返す植林運動に参加する旅だった。芝生に穴を掘り、径25cmの六角型の紙の箱に土を入れて、苗を3種植えて埋めた。実生の苗は、イタヤカエデ・ハルニレ・ホウ・ヤチダモ・シラカバ等だった。あれからどれくらいの大きさに成長しただろうか?
「柳絮飛び原野の旅に別れゆく」 つるばみ
「柳絮飛び原野の旅に別れゆく」 つるばみ
旭川空港までの途中、バスの窓から、白いフワフワの‘わた’が、いっぱい飛び込んできた。
柳絮…春、柳に花が開き実を結び、熟してはじけて白い‘わた’になって種子を飛ばす。風がなくても一面に漂う様子は素晴らしい。
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