2011年10月24日月曜日
あけび (アケビ科)
きのうの夕方、若い友人が自転車で‘あけび’を届けてくれました。
「こんなに沢山どうしたの?」「うちの庭で100個くらい生ったの!」と言った。葉も添えてある。じくに掌を広げたように五枚の葉が付いていた。
藤棚かなあと思っていたのは、あけび棚だったのか!
半透明の柔らかい果肉に黒い種がある。子供の頃、種をプップッと飛ばしながら食べました。
種から採る油は珍重されるそうですが…。
アクが強いので、皮は湯掻いて、味噌炒め、てんぷらすると食べられるようだけれど、塩麹に漬けて漬物にしてみよう。自然のものはアクもご馳走です。
‘ムベ’は赤紫色をしている。時々お庭に見かけることがあります。
花の写真は「ようこそ植物園へ」からお借りしました。
「こんなに沢山どうしたの?」「うちの庭で100個くらい生ったの!」と言った。葉も添えてある。じくに掌を広げたように五枚の葉が付いていた。
藤棚かなあと思っていたのは、あけび棚だったのか!
半透明の柔らかい果肉に黒い種がある。子供の頃、種をプップッと飛ばしながら食べました。
種から採る油は珍重されるそうですが…。
アクが強いので、皮は湯掻いて、味噌炒め、てんぷらすると食べられるようだけれど、塩麹に漬けて漬物にしてみよう。自然のものはアクもご馳走です。
‘ムベ’は赤紫色をしている。時々お庭に見かけることがあります。
花の写真は「ようこそ植物園へ」からお借りしました。
2011年10月23日日曜日
2011年10月20日木曜日
2011年10月19日水曜日
豊年祭り
「秋祭りだったよ~」という便りに写真を添付して、故郷の妹が送ってくれました。
懐かしい‘やぶ(野巫)’の写真を見て、一気に子供の頃に戻りました。
祭り太鼓や笛の響き、お神輿、屋台、大勢の人々の間を走り回る子供たち!
突然、赤や緑の面の‘野巫’が竹刀を振り回しながら現れ脅す!追い回す!面の下の声はくぐもっていて、一層怖かった~!お酒のニオイをぷんぷんさせていることが多かった!宵祭りに高い場所に飾られた赤い漆塗りの酒桶は、明かりに美しく光っていた。
家に居ても、流れてくる太鼓の音や笛の音が聞こえる。
野巫ってどうゆう意味なんだろう? 平生は農業をしながら神社を守る人?神に仕えながら医を司った?行者?
‘鬼’もよく出てくるけれど、同じような存在だろうか?その辺が判らない。きっと古い文献に出ているような気がしてきた。
2011年10月18日火曜日
デュオ・プリマ/デュオイズム
友人達とヴァイオリンのコンサートへ出かけました。
プリマはスペイン語で従姉妹(いとこ)という意味だそうです。
仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターである神谷美穂さんと 磯絵里子さんは幼い頃から一緒にヴァイオリンを習ってこられたそうで、神谷さんのお姉様はヴィオラ奏者です。ご主人はフランス人。途中、トリオでチェロを弾かれた。
ピアノは、笑顔もチャーミングな中川賢一氏でした。
マリー・ルクレールの「2つのヴァイオリンのためのソナタ」から始まって、クヴァンツ、テレマン、モーツアルト、プロコフィエフ、ショスタコービッチ、バルトークの作品の数々。最後のサラサーテの「ナヴァーラ作品33」は興奮するくらい素晴らしかった。
美しい二人の二の腕は舞うように華やか動きで、目が離せなかった。
会場は地下鉄大江戸線の築地市場駅A2から上がった朝日新聞本社ビルの2階の、浜離宮朝日ホールでした。
午後七時開演なので、早目に集まり築地場外市場近くで、お寿司とあら汁を食べた。が大きな鯛の骨を喉に引っ掛けてしまい、皆に心配をかけてしまった。目の前に国立がんセンターのビルが聳え建っているとはいえ、その場で取れなかったらコンサートどころではなかった!
帰りに、小さなヴァイオリンケースを持った小学校低学年の男の子とママも地下鉄の駅へ降りて行った。彼は私よりももっと美しい旋律を感じただろうなあ!と思った。
プリマはスペイン語で従姉妹(いとこ)という意味だそうです。
仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターである神谷美穂さんと 磯絵里子さんは幼い頃から一緒にヴァイオリンを習ってこられたそうで、神谷さんのお姉様はヴィオラ奏者です。ご主人はフランス人。途中、トリオでチェロを弾かれた。
ピアノは、笑顔もチャーミングな中川賢一氏でした。
マリー・ルクレールの「2つのヴァイオリンのためのソナタ」から始まって、クヴァンツ、テレマン、モーツアルト、プロコフィエフ、ショスタコービッチ、バルトークの作品の数々。最後のサラサーテの「ナヴァーラ作品33」は興奮するくらい素晴らしかった。
美しい二人の二の腕は舞うように華やか動きで、目が離せなかった。
会場は地下鉄大江戸線の築地市場駅A2から上がった朝日新聞本社ビルの2階の、浜離宮朝日ホールでした。
午後七時開演なので、早目に集まり築地場外市場近くで、お寿司とあら汁を食べた。が大きな鯛の骨を喉に引っ掛けてしまい、皆に心配をかけてしまった。目の前に国立がんセンターのビルが聳え建っているとはいえ、その場で取れなかったらコンサートどころではなかった!
帰りに、小さなヴァイオリンケースを持った小学校低学年の男の子とママも地下鉄の駅へ降りて行った。彼は私よりももっと美しい旋律を感じただろうなあ!と思った。
2011年10月16日日曜日
東京都庭園美術館
ボランティアガイドの方が「今月いっぱいで、2~3年間休館になります。」と言われた。後ろの方に新しい建物が建つらしい。アールデコ様式の建物を鑑賞するように、邸宅鑑賞の手引きと見取り図を貰って歩いた。説明する人があちこちに立っておられて、見学者も多かった。
「普段は写真撮影はお断りしていますが、どうぞご自由に。三階も是非ご覧になって下さいね。」と言われた。
外から見ると三階が確かにある。温室になっていて、石造りのプランターもあり、壁にむき出しで蛇口が付いていた。椅子が素晴らしい!
一時期迎賓館として使われていて、2階の朝香の宮の書斎は、外務大臣時代の吉田茂が7年間使っていたそうです。「その頃白洲次郎も出入りしていたでしょうね!」と笑いながら話された
何年前だか妹と「ZADKINE展」に来た時に「放蕩息子の帰還」というブロンズが気に入って、絵葉書を買った。
帰りにみると、お隣の‘金田中のカフェ’も賑わっていた。

「普段は写真撮影はお断りしていますが、どうぞご自由に。三階も是非ご覧になって下さいね。」と言われた。
外から見ると三階が確かにある。温室になっていて、石造りのプランターもあり、壁にむき出しで蛇口が付いていた。椅子が素晴らしい!
一時期迎賓館として使われていて、2階の朝香の宮の書斎は、外務大臣時代の吉田茂が7年間使っていたそうです。「その頃白洲次郎も出入りしていたでしょうね!」と笑いながら話された
何年前だか妹と「ZADKINE展」に来た時に「放蕩息子の帰還」というブロンズが気に入って、絵葉書を買った。
帰りにみると、お隣の‘金田中のカフェ’も賑わっていた。
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