「秋祭りだったよ~」という便りに写真を添付して、故郷の妹が送ってくれました。
懐かしい‘やぶ(野巫)’の写真を見て、一気に子供の頃に戻りました。
祭り太鼓や笛の響き、お神輿、屋台、大勢の人々の間を走り回る子供たち!
突然、赤や緑の面の‘野巫’が竹刀を振り回しながら現れ脅す!追い回す!面の下の声はくぐもっていて、一層怖かった~!お酒のニオイをぷんぷんさせていることが多かった!宵祭りに高い場所に飾られた赤い漆塗りの酒桶は、明かりに美しく光っていた。
家に居ても、流れてくる太鼓の音や笛の音が聞こえる。
野巫ってどうゆう意味なんだろう? 平生は農業をしながら神社を守る人?神に仕えながら医を司った?行者?
‘鬼’もよく出てくるけれど、同じような存在だろうか?その辺が判らない。きっと古い文献に出ているような気がしてきた。
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