2012年6月11日月曜日

英虞湾

英虞湾には50余りの島が浮かんでいますが、一望できる展望台のある‘横山(203m)’に登りました。
ビジターセンターで資料を貰う。脚力に合わせるように、時間距離が細かく表示してあり、幾つも展望台がある。
「もう少し先の展望台まで行こう!」と、植物を観察しながら、頂上まで歩いた。
途中まで、車椅子でも行ける‘木道’があり優しい山です。
あちこちに‘サルトリイバラ’を見つけて、子供の頃‘かしわ餅’を挟んでもらった事を思い出したりした。
いろんな形の島と・海には真珠筏が光っていた。夕陽や夜景を見に、沢山の人が登るそうです。
帰りに水産物のみやげ物店で‘檜扇貝(2枚貝)’の生きたのを売っていた。真珠筏のそばの筏で養殖しているそうです。

熊野灘と遠州灘を二分するように突き出た半島の先の‘大王岬灯台’に登りました。太平洋を望む白い姿は美しいです。
螺旋階段を上がって後、資料やレンズの展示を見ながら、「喜びも悲しみも幾年月・木下恵介監督)を思い出し、「おいら岬の燈台守は、妻と二人で…」という歌をも、思い出しました。

2012年6月9日土曜日

千客萬来

伊勢地域の民家の玄関には、一年中‘しめ縄飾り’が上がっている。車から見える、あの家もこの家もという風景だった。真ん中のヒノキの木札には、‘千客萬来’や‘笑門’と書いてあった。
鳥羽地域は真珠一色で、宿の風呂には‘パールオーロラ風呂’があった。お肌に良いそうです。

二見興玉神社から見る‘夫婦岩’には、潮が打ち寄せていた。
「静かな眺めですねえ!」と言ったら、「いいえ!いつもは風が強く、波も高いですが、今日は静かですねえ!」と 言われた。
「夏至前後の2週間は、岩と岩の間から、ご来光が拝めて、後ろに富士山が見えますから、カメラ撮影の人々が泊まりこんで、大変な賑わいです!」と 言うことだった。

2012年6月8日金曜日

(株)鳥羽水族館

昭和30年の開館以来5500万人の入場者数を誇る‘鳥羽水族館’は、横に細長い建物でした。入場料 シニア¥2,000- でした。
大勢の小学生が、楽しそうに、ワイワイ喋りながら、見学していた。レストランもお弁当を食べる子供たちでいっぱい!
「ペンギンの散歩で~す!」と放送があると、ワ~ッと走っているので、私たちも急いだ。思わず笑いながら見学しました。

クラゲのコーナーも人気です。

‘アフリカマナティー’は、ゆっくり泳ぐので、ベンチに座って、ゆっくりと見学しました。


「楽しかったなあ!」と 思い出しながら、水族館の公式ホームページを見ていると、6月5日に「白いオタマジャクシ(アマガエルの幼生)が登場!伊勢市の田んぼで、作業中に見つかり、連絡を受けて、職員が頂きに行くと、13匹も見つかりました。1~2週間で陸に上がってきます。見に来てください!」と載っていました。

2012年6月7日木曜日

お伊勢参り Ⅳ

宇治橋を渡って‘内宮’を出て、ほっとしました。
「此処から‘おはらい町通り(旧参宮街道)ですから、お二人で散策して買い物したり、お茶して下さい。」と運転手さんに言われて、1時間半後に会う事にした。
‘伊賀組紐’の店があった。仏教と共に入ってきて、仏具、鎧兜、茶道具、帯締め、羽織の紐に使われている伝統工芸品です。そこで、孫に髪飾りを買いました。
少し先に‘伊勢型紙’の店があった。美濃和紙を柿渋で貼り合わせ、彫刻刀で模様を彫る。江戸小紋など着物を染める時の型紙です。
額にしたり、ファイルや栞などの美しい小物が沢山ありました。
‘赤福’本店の大看板の店には、人が溢れていた。
300年前からこんなに繁盛してきたのだろうなあ!と、思った。安くて、美味しいものは皆な好きですもの。
通りを挟んだ一画の赤福さんが作った‘おかげ横丁’は、食べ物屋さんが多く、若い人が多い。商売のこつを心得ているんだなあ!とまたまた感心した。







百五銀行も郵便局も、古い建物の装いのまま営業していた。

お伊勢参り Ⅲ

内宮の前広場は、バスや車で迷子になりそうだった。
鳥居の丸柱の太いこと!五十鈴川に掛かる‘宇治橋’を渡って入って行った。この橋も20年毎に取り替えるそうです。少し離れた所で、もう工事は始まっていた。
別宮や神楽殿を見ながら、奥までかなり歩いて、天照大御神の祀ってある正宮まで、石段を登って行った。木々が美しく立派です。
社殿は古来の建築様式でヒノキの素木で切妻、高床式、屋根は萱で葺き、屋根の両端に千木がそびえていました。
高い垣が張り巡らしてあり、千木が見えるが、入り口は閉じられて、白絹の幕が風に揺れていた。
奥に入るには、脇の建物で記帳し、お金を納めて、中から神官が迎えに来て、何度もお辞儀を繰り返して、ゆっくり入って行く。「撮影禁止と書いてあるぞ!」と言われた。
仕方ないので、皆いくらくらい払っているのかなあ?と斜め横から見ていた。
そのもっと奥にも、建物があるらしい。聖域らしい雰囲気に満ちている。
上空からの写真は、周辺に森が広がるばかりだった。

2012年6月6日水曜日

お伊勢参り Ⅱ

内宮に向かって走ると、皇学館大学と道を挟んだ奥に、神宮徴古館と農業館がありました。
農業館には、古来の農業・水産・林業の資料があり、平等院鳳凰堂をモデルにした建物です。
徴古館はルネッサンス様式の西洋建築で、前庭はヴェルサイユ宮殿風で、遷宮の折りの品々や歴史を展示してありました。
年1500回を越える祭事があり、伊勢神宮を維持している静かで、大きな力を感じた。

お伊勢参り Ⅰ

新幹線を名古屋で乗り換えて、JR参宮線で伊勢を目指した。
こんな長距離を、江戸時代の人びとは歩いたのか!と驚きました。
駅の改札口に観光タクシーの運転手さんが出迎えて呉れていた。
「これから三日間宜しくお願いします。」とお互いに挨拶を交わし、まず‘外宮’からと森の入り口へ。

暗く鬱蒼と重なる木々の間から湿った風が吹いてくる。思わず後ずさりする思いだった。
伊勢市を中心に125もの社が点在し、広大な森が拡がっている。
外宮には、天照大神の食事を司ったという‘豊受大神’を祭ってある。
入り口の厩に馬はいなかった。敷地内のあちこちにも社があり、丁寧に観ていくと時間がいくらあっても足りないだろう。
檜の建物は苔蒸していた。20年毎に建て替えるというのに、この湿気ではなあと思う。
‘内宮’へ向かう御幸道路の両脇には、灯篭が続いていた。