円筒型の袋を縫った。その四方(東西南北)に括り猿を結びつけて、どこからも災いが入らないようにと願いを込めた。
‘括り猿’は昔から災いが猿、病が猿、家内猿満を願って作られてきた。小布で作るので、女の子の縫い物の練習、上達、女の子の病気除けを願って作られてきた。
2本の紐は本結びの中のこま結びで繋いで、解けないようにした。‘こま結び’を何度教わっても憶えられない。頭が悪いのか!年のせいか!
先生が青と白の太いロープを用意して下さっているのに憶えられなくて、毎日毎日練習していた。
中に何を入れようか!守り石?実印?数珠?保険証?住民基本台帳カード?銀行保険証券免許証の番号を書いた紙?
難しい‘こま結び’を憶えたので、防災訓錬の時に役立つかもしれない!
2 件のコメント:
これでいいのかなあ~と思いながら「こぶ結び」やってみましたよ~
これって、あやとりに通じるものがありますね~
ほうきや、はしごなど、手が覚えてて自然に動いてましたよね。
あの頃は難なくやってたけど、思えば高度な技でしたね。
leaf
leaf さん
こま結びを知っていたんですか? すご~い!
難しいですねえ!解った気がしても結んでみたら違っていて大変でした。
先生はソウルの大道芸人から教わったそうです。この結びで動物や花や人形などを作るそうです。
‘こま’は‘高麗’なのかなあ?と思いました。韓国の結びの種類は多く、奥が深いとおっしゃっていました。
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