国立新美術館では、‘毎日書道展’の隣の部屋で‘ワシントン ナショナル・ギャラリー展’が開催されていた。
ワシントンDCにある国立美術館は、ある銀行家がロンドンのナショナルギャラリーを観て、「アメリカにも!」と 1937年12万点を所蔵する美術館を寄贈したのだとか。
今全面改装中なので、貸し出されて83点が日本へやってきた。
印象派、ポスト印象派、それ以降の作品を堪能しました。
いろんなパンフレットを頂いたので、友人が「折り曲げたくないわ!」と言って、マネの「鉄道」の絵入りのクリアーファイルを買ったので、私も真似して買いました。
女の子が蒸気機関車の白い湯気を見ていて、左上後ろにはマネのアトリエが描き込まれている。
ロートレックの「マルセル・ランデ嬢の胸像」カラー・リトグラフ。
ゴッホが右耳を削ぎ落とした後描いた、青いシャツを着てパレットを持った「自画像」を観る事が出来て満足した。
これからは、メアリー・カサットの絵を観てゆきたいと思っている。
吹き抜けの広い会場には、まったりと座り心地の良い椅子が並んでいて、大勢の人々がのんびりと休んでいた。
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