2011年7月22日金曜日

書道展

 友人が「毎日書道展」に入選しました。
「毎日書道展」は、昭和23年に書壇を結集した総合展で「素晴らしいことねえ!」と言いながら、国立新美術館へ友人4人と出かけた。
近代詩文書部で、島崎藤村の「若菜集」の中の「松島瑞巌寺に遊びて」という七五調のリズムの良い詩を伸びやかに書いておられた。
 藤村が仙台の東北学院の教師として赴任していた明治30年に、処女詩集「若菜集」が発表されている。
仙台に住んで居た時に、「藤村はこの辺に住んでいたのよ!」と教わったけれど、それが何処だったか忘れてしまった。
 ランチは館内の吹き抜けの高い所にある「ブラスリー ポール ポキューズ ミュゼ」で、フランス料理を食べましょう!と決めていたけれど、椅子にかけて待つ人々が長く続いていたので、別のお店ですることにした。

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