王子稲荷神社の二の午祭りへお参りに出かけた。去年も風の強い日で、電車がノロノロ運転だったなあ。王子のお稲荷さんは、江戸時代から商売繁盛と火難を除けるとかで、2月の初午と二の午の日は賑わっている。神社までの通りは、屋台が並び美味しいにおいがする。境内には凧市が出ている。台所に貼ろうと、お守りの凧を神社で求めた。史料館で谷文晁の‘龍’の板絵を見てから、お茶のサービスで‘こんにゃくの味噌田楽’を食べて帰った。奴凧は、江戸期の火消しの印半纏と結びつけたものらしい。又、凧は風を切るということから、火事を防ぐお守りと言われている。上の彫り物は、バリ島の‘魔除け’です。
「二の午や火防せの凧を子の家に」 つるばみ
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