2009年2月2日月曜日

如月

 唱歌の 「冬の星座」 「冬景色」 「冬の夜」 「灯台守」 を歌うと、今頃の情景を実感する。この季節に詩を書かれたのだなあ!と思う。如月の三日月は、手を伸ばせば鋭くて切れそうだ。
 寒いけれど、節分・立春になると、雛人形を飾らねばと浮き立つ気持ちになる。豆まきの時は、私の心の中の鬼にも‘鬼討ち豆’を、ぶっつけよう!!
 小さな孫の為に、木目込みの雛人形を作った。銀座‘香十’で小さな雪洞も求めた。以前、友人から貰った‘布に印刷した雛人形’を 額に入れてみた。
 食べた蛤に和紙を着せたり、アサリに小布を貼ったり、伊万里焼、清水焼、高千穂神社の土鈴、七宝焼、クリスタルガラス、まくらめ編み、箱根の木工細工 と長い年月に、沢山の雛人形が集まってきた。 今週は、房総半島へ 早春 を見つけに行くつもりだ。

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