2010年12月15日水曜日

賛美歌

 神楽坂のこじんまりしたアグネスホテルの地下ホールで「賛美歌を歌いましょう」という会があったので、R子さんと出掛けた。二人とも歌うのが大好き!
バリトン歌手の平林龍さんが歌唱指導してくださる。伴奏は芸大の同級生のジャズピアニストの保坂修平さん。最初の発声練習で口蓋を開いて強く長く声を出す事も教えて下さった。  難しい!会場に入る前に入口でワインを持って、テーブルに着いたので効いたらしくクラっとした。
‘ペチカ’から6曲歌ったところで、平林先生が「一応クラシックの歌手なので」と言って素晴らしい声で2曲歌って下さった。会場の隅々まで響く。美しいスタイルと上品なお顔とこの声はご両親からの贈物だなあ!と感じ入った。
作曲もなさるジャズピアニストの保坂先生の演奏はロマンチックだった。
‘きよしこのよる’は50名づつ2部に別れて歌う。後半も、6曲歌って2時間はあっというまに過ぎていた。
歌い終わってから、お喋りしながら珈琲とマシュマロを頂いて、ホテルを出ると夕方の神楽坂界隈は愉し気な人々が行き交っていた。

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