2011年12月22日木曜日

冬至

今日は冬至で、一年で一番夜の長い一日でした。
夜が長いので、いつまでも寝ていればよいものを4時に目覚めた。
枕元のラジオをつけると、小松正之氏が「鯨と日本人の、縄文時代からの長い付き合いの歴史」を語っておられた。あちこちの古墳や遺跡にも骨が出ているらしい。
魚屋さんで鯨肉を見かけなくなってから久しい。世界の国々が捕鯨国日本に禁止を言い渡してから、細々と調査捕鯨と称して捕獲している。
今月は何故か、鯨ベーコン・刺身用肉・竜田揚げ・さらし鯨・鯨カツ等を買って冷凍庫に入れている。
以前、学校給食でも‘鯨の竜田揚げ’は人気があった。私は‘鯨の大和煮’を熱い御飯の上に乗せて食べるのが好きだった。
これからは、夜明けが少しづつ早くなる。

2 件のコメント:

Susumu さんのコメント...

鯨肉、懐かしいですね。
昔よく食べました。臭いっていって嫌う人もいましたが、僕は好きでした。
渋谷に鯨肉専門の料理店があったんですよ。また、九州にいた頃は「さらしくじら」もよく食べました。
いつだったか、築地の魚市場に欧米の人たちを案内してあげたことがありました。そのとき、ある店で鯨肉を売っていたのですが、彼らがそれを見つけて、厳しい顔をしてやっぱり売ってるんだといってたのに、内外の鯨についての感じ方の違いを痛感しました。

つるばみ さんのコメント...

欧米の人々は、牛肉や豚肉を食べるのに、鯨肉に目くじらたてますねえ。
動物愛護とか、サカナを根こそぎ食べると言って!
カラシ酢味噌で食べる‘サラシ鯨’はさっぱりしてて、歯ごたえがあって好きです。
最近‘ベーコン’も美味しいんだなあ!と気づきました。