平安時代頃から焼かれていたという常滑焼の町へ行きました。
駅に降り立つと、小高い丘がみえる。その辺りに‘やきもの散歩道’がある。
四角いレンガの煙突が何本も立っている。
坂道に建つ家々の崖に土管や焼酎瓶を嵌め込んで補強していた。
土管は、明治期に薪で焼かれ、焼酎瓶は、昭和に入って石炭で焼かれていたと説明がある。
廻船問屋瀧田家の屋敷が残されていて、庭や道具類や家具を見学できる。そこからは海が見える。
坂道には、ケサワという、土管を焼くときに使われる輪が埋め込んであり、滑り難くしてあった。
オンブバッタに秋を感じました。
空青くおんぶばったや母娘旅 つるばみ
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