2013年9月17日火曜日

染付古便器

明治中期以降、陶磁器の便器の生産が愛知県で盛んになり、全国に広がっていったそうです。
世界のタイル館を出て、大正10年に建てられた大煙突を見上げながら、資料館を訪ねました。
大窯の内部・土管・染付古便器などの資料が展示されていました。
隠されてある場所に置かれた華麗で粋な陶磁器に、見事な美意識を感じました。

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