「折り紙は脳トレになるよ!」とプレゼントされた。15cm×15cmの江戸千代紙に折り図の解説が、日本語と英語と付いている。
一年12ヶ月を折っていく。1月は丹頂鶴と亀。2月は節分の鬼と豆を入れる角香箱。3月は雛祭りと椿。といった具合に。
江戸時代からの伝統的な図柄は、京都の公家文化から生まれた‘有職千代紙’と違い江戸独特の文様です。丹頂鶴は雲立湧の文様・亀は松(三番叟)・鬼は源氏車・桐に鳳凰・三階松・火焔太鼓・麻の葉・吉原つなぎ・流水・獅子毛・江戸文字・娘縞等など。
武士や町人の子女に愛されたという‘江戸千代紙’にすっかり魅了されてしまった。
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