ボルネオ島・キナバル山の中腹にある‘タンブナン・ラフレシア保護センター’へ
翌日、咲いているという農家へ、ホテルから2時間ほど、バスに揺られながら出かけた。汗を拭き拭き、坂道を20分くらい歩くと、かづらの根元に咲いていた。花径は60cmだったが、大きいものになると1mを越える花が咲くこともあるという。農家の主婦は小さな子供を遊ばせながら留守番をしている。カカオの実やウツボカズラや名前のわからぬ花を見て、子供達と遊んだ。「花が咲けば、いい商売だなあ!」 と言う男性がいた。
「今度は、是非 キナバル山(4095m)へ登って下さい。富士山より楽ですよ!案内します。」 現地ガイドのニベルさんは、山岳のルスン族の出身で、10年前に日本で農業研修を受けて、平素は農業をしているそうだ。
彼のお薦めは、‘サバ菜’で、マレーシア・サバ州にしかない濃緑の菜っぱで、大変美味しかった。
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