3時のおやつに、サバ茶やサバコーヒーとバナナのてんぷらを頂く。此処でしか見られない‘てんぐ猿’が、4時ころから食事の為に姿を現すので、船(15人乗り)を出した。
川幅20mくらいでマングローブの林が茂っている。鼻の大きい雄が、子連れの雌たちとハーレムを作っている。

美しい夕陽の中を戻って、‘マレーカレー’などのマレー田舎料理や果物を食べながら暗くなるのを待った。
ちょっぴり家族の事を思い出した。
漆黒の川へ再び船を出して、‘ホタルの木’を見に行った。船が静かに止まると、木全体がクリスマスツリーのように点滅しながら輝く。フラッシュが光ると、一瞬輝きが増す。次ぎの木を探している間には、満天の星空が迫りくる。オリオンの中央にある三つ星がよく見える。五本ものホタルの輝く木を見て、船着き場へ戻った。
帰りの飛行機の中で、‘ホタルの木と満天の星空’が良かったねえ!と話し合った。
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