旧細川邸を出て、5分歩くと椿山荘です。お昼を新館の方で頂いて、向かいのカテドラル聖マリア大聖堂を見学しました。
明治32年に木造のゴシック様式の建物だったそうですが、東京大空襲で焼失。
設計は丹下健三氏により、昭和39年に落成した。
大聖堂が空襲の標的になった為に、周辺の細川邸や多くの建物が焼け残ったという話でした。
内部はモノトーンの落ち着いた雰囲気で、ステンドグラスの代わりに大理石を薄く削いだのが、嵌め込まれ、陽の光を背にして黄金色に輝いていました。洗礼台は珍しい形でした。
あまりに景が大きくて、写真がうまく撮れなかったので絵葉書を買いましたが、おまけに下さったのを開けてみると、そこには「神様のために何か素晴らしいことをしたいと思いませんか?ほら、あなたを必要とする人がそこにいます。さあ、あなたのチャンスです。」(マザー・テレサ 日々のことば より)と書いてありました。
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