2011年8月29日月曜日

ペペロミア スカンデンス(コショウ科)

 室内に観葉植物があるとホットする。
人間の呼吸と植物のそれとが反対だから?
半年前に‘ペペロミア スカンデンス’を買って、初雪かずらとカルーナを寄せ植えにした。
毎日少しづつ大きくなっているが名前がなかなか憶えられない。
 先日「ピンクアンスリュウムが半額になっているので買おうと思うんだけれど、どう思う?」と娘が携帯電話で聞いてきたので、「もっと丈のあるものが良いと思う!テレビが大きいから負けないものを!」と返事をした。
その後「‘ザミフォーリア(サトイモ科)’にしました。高さ1m。良い感じ!」とメールがきた。
‘ザミフォーリア’は夏場は月2~3回、冬場は月1~2回の水やりで、根腐れしないようにということなので、子育て中の忙しい人にぴったりです。葉が大きいと埃が溜まりやすいけれど、葉が小ぶりなので霧吹きで済む。目立つ害虫・病気もない。
 古代から人々は花だけでなく、葉も愛でてきた。
産業革命の頃のイギリスで、石炭の煙で灰色の町の家々では、観葉植物が愛されたそうです。
江戸時代には、ヨーロッパのキャベツを葉牡丹に改良したり、万年青の改良種は種類が多いけれど、近頃は愛好家のみになってしまった。

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