2011年8月31日水曜日

阿胶棗

中国の食べ物は健康と美容に良いものばかりのように思う。中国での学会へ出かけておられたS先生からお土産に、棗の砂糖漬けを戴きました。種がとってあった。日本には杏は多いけれど、棗の砂糖漬けは初めて食べます。ミネラル分が多く、鉄分も多そうです。ついもう一つっとッ 手が伸びる。美味しい!
子供の頃、鞠つきをしながら「旅順開放約成りて、敵の将軍ステッセル……、庭に1本棗の木、弾丸跡も著し……」と唄った。中国には棗の木が多いのだろう。
7月22日に乃木公園内の乃木邸の玄関先にあった‘水師営の棗の木の孫’を思い出しました。

4 件のコメント:

leaf さんのコメント...

棗と聞いて一寸嬉しくなりました~

我が家に5メートル位に育った棗の木があるのですよ。
実は私だけが大切にしている木なんですよ。
丁度今、つやつやした丸っこい葉っぱを沢山つけています~
これから白い小さな可愛い花があちこちの枝に咲いて、秋にはこれが又可愛らしい実をつけるんですよ。

「あの子はだあれ だれでしょね♪ なんなんなつめのはなのした♪」って歌いましたよね~

今度会う時、去年漬けた棗酒持っていきますね!

leaf

つるばみ さんのコメント...

leaf さん

棗の木があるんですか?素晴らしい!豊かなことですね!
もう何年ぐらい経つのでしょう?

種は身体が火照るほど薬効があるので、取って菓子にするそうですね!

棗酒楽しみです。私は梅味噌を持って行きますね。

leaf さんのコメント...

我が家の棗は一寸した歴史があるんですよ~

実は、義母が田舎から持ってきてくれた苗を2年位で枯らしてしまい、その母親も死んで棗の事はすっかり忘れていたんですよ。
その後、夫も無くなり棗の事は思い出すことも無かった頃、近所の人から苗を貰ったんですよ。

それからもう12年位経つでしょうか・・・
幹は細いのですが、どこまで行くかと言うほどぐんぐん伸びて、今では私の生活は棗と共にという感じなんですよ~ 
ほんとにそうなの。

どういうわけか、筋の入った艶っぽい葉っぱや、だんだんに色づいていく小さな棗型の実にも愛着がわいて、一日一回は空を仰ぐように棗の行く方を見上げているんですよ~

Leaf

つるばみ さんのコメント...

leaf さん

棗の木はその場所に根付いたのですね!

木は好いですね!ゆっくりと時間がかかり、成果はすぐには出ないけれど、次世代へ繋いでゆく。

子供が生まれると木を植えて、成長と共に見守る。長い時間を見据える心がけを忘れていますね。

木の花は高い所に咲くので、見えにくいけれど、気をつけて見るようにしています。

時々立派な木が呆気なく切られていくけれど、見るのは辛いですね!