2011年10月7日金曜日

地下道

 名古屋市栄にある‘安藤七宝店本店’の蔵の美術館で、七宝焼きを見たいと出かけた。松坂屋本店前の道路をはさんで、向かい側にある。
地下鉄名城線の矢場町駅から地下道を歩いていて「まあ!きれい!」と声をあげた。人々は知らん振りして歩いている。珍しくないのだろう。
様々な図柄が描かれてあった。
大理石?大理石風?の壁に、薄く削いだ石を染めて、タイルのように張ってあった。広告は一切ない。
 
古代バビロンの王宮と神殿を繋ぐためにユーフラテス川の下を通したといわれている地下道にもこんな模様が施してあったかもしれないねえ!と一人で思った。
蔵の美術館は水曜日はお休みだったけれど、無料招待券を下さった。


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