2012年7月4日水曜日

和菓子 水無月

6月30日の‘名越の祓え’の日に‘水無月’という菓子を食べる慣わしがあります。
白い外郎の上に小豆餡がのせてある。
小豆は悪魔祓いに、白い三角形は、氷に見立てて暑気払いにと言われております。
昔の人は風流なしきたりを守り続けてきたのだなあ!と思う。

大津市の叶匠寿庵さんでは、「6月30日と7月1日のみ販売しております。数を抑えてあるので、来年はご予約下さい。」という話でした。

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