「青森萬40茶(500ml150円)」が発売されると新聞で読んだ。県内40市町村の特産品を使っているそうだ。
‘16茶’が発売された時に、16種類もの品々を煮出しているのか!と驚いたが、青森県のものは、40種類も入っているのか!と 又 驚いている。
その中に‘ガマズミ’や‘ふのり’も入っているとか。どんな味なのだろうか?
一昨日から二日間、栃木県の黒羽町へ出かけた。
黒羽町は元禄二年(1689年)、松尾芭蕉(1644~1694)が「奥の細道」への旅の途中に、14日間も逗留した場所です。当時、黒羽藩の城代家老の桃雪がもてなしている。若い頃の桃雪は、父親が江戸詰めの折りに、弟(翆桃)と共に芭蕉に師事していたと考えられている。
大田原市黒羽町へ故郷の幼馴染の句友9名で出かけた。那須野が原は稲刈りも終り、紅葉が始まり、那珂川の落ち鮎の塩焼きは、美味しかった。寺の境内で ‘真っ赤に熟れたガマズミの実’を見た。酒に漬けたり、漬物、染料に使ったりするそうだ。この時期、木々の実は赤く熟れていて ピラカンサ・ナナカマド・姫柿・サルトリイバラ・南天・真弓の実が、鳥達に食べられるのを待っている。
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