2011年5月17日火曜日

バンダ (ラン科・ヒスイラン属)

 午後2時間泳いでヘロヘロになり、スポーツクラブの出口に行くと、花屋さんがランの花を入れ替えていた。
「見事なバンダですね!今時期咲くのですね!」と言うと 「よく分かりましたね!」と言われた。

東南アジア原産で木に着生し、霧で育つので珍しい。美しい青は見飽きない。
ジャカルタに住んでいた時に、お隣の奥さまに誘われて、ラン園へ何度か通った時もバンダは特に珍しかった。
 大きな花籠にバンダ・オンシジュウム・テーブル胡蝶蘭を入れていたが、やはりバンダの青が際立っている。
「近頃は、小ぶりの胡蝶蘭が求められている。」と おにいさんが話して呉れて、もう1ヶ月経ったので、引き取っていく大きな胡蝶蘭の花を、3つ捥いで渡してくれた。「有難うございます。お部屋がぐーんと華やかになります。嬉しいです。」

2 件のコメント:

leaf さんのコメント...

青色の蘭って 幻想的ですね~

美しいものを 美しい!と感じる気持と、美味しいものを 美味しい!と感じる気持ちって 同じなんだそうですね。

心を楽しませるって 易しいはずなのに なかなか出来ていない昨今の私です~

leaf

つるばみ さんのコメント...

leaf さん

 近頃感じ過ぎるかも? 年のせい?

鈍感に生きて行けたら楽なのかしら?

 青い花って印象的ですよね!この春は中庭花壇でネモフィラの空色が可愛かったよ!
これからアガパンサスの大きな株が空色の花を咲かせます。

何年も前にleafさんの庭でロベリアを見て「ieafさんもロベリアの青が好きなのね!」と 思ったことがありました。

ヒマラヤの青いケシが話題になったことがありましたが、今は日本でも栽培しているそうです。