博多の町で、おうどんに添えられていた‘柚子胡椒’に出会った。
初めて出会った香辛料!柚子の皮と青唐辛子をみじん切りにして、塩と柚子の汁で、味が調えられている。
初めて!というと興奮する質だが、受け付けない人もいる。一応、受け付けるが、心は許さない 人もいる。
柚子胡椒には、病み付きになっている。何にでも、ちょっと使う。今朝は、冷奴を柚子胡椒で食べた。大分県と福岡県にまたがる英彦山の山伏の間で、永く受け継がれてきたそうである。
以前、山奥の寺で豆腐を頂いた時に、山の山葵(わさび)が添えられていた。それ以来、薬味は山葵(チューブの)だったけれど、柚子胡椒に宗旨変えした。
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