松山から、夕方の便に乗る事ができた。席に落ち着いてから、アナウンスで「…機長はE・副操縦士はS…。」と言っている。「あれ?E・英之くんかな?」 コーヒーを頂いた時に聞いてみた。「左様で御座います。」とのこと。‘中島のおばちゃんが乗っている’と 伝えて貰った。
乗客の皆さんが降りられた後に、颯爽と操縦室から出てきた。まあ!立派になって!と ウルッとした。
「偶然ですねエ!驚きました!こんな事があるんですねえ!おばさんは、ちっともお変わりなくて!今夜、母に電話します。」
まだ仕事中なので、すぐ別れた。
幼稚園の頃からの息子の友達で、大学生になっても、「ママ!」と言っていたのに。
翌日、ママが、「まあ!偶然だったねえ!私達もまだ乗ったことないのよ!ちゃんと無事に着いた?」「うん、着地も上手だったわよ。でも、半袖着てたわ!」「あの部屋は暑いらしいよ。」 と 母親達の会話は成長していない。
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