比企丘陵に広がる国営の森林公園へ御近所の方々13名で出かけた。
東西1Km・南北4Kmの広さの中には、植物園・サイクリングロード(17Km)・腕白広場・プール・アスレチック・彫刻広場・ドッグラン・沢山の沼・渓流などがある。
今一番の見所は、紅葉したカエデ(野生の品種22種類・園芸品種50種類)の道です。夕方4時半からライトアップが始まった。幻想的に変わる林を見る為に、その頃から入場者も増える。
引率して下さったY氏が、園内くまなく見るようにとコースを組んで下さった。ハイキングしない人々も、遊覧車で端から端まで回った。
園の端に沿って‘鎌倉街道’が残されていた。落ち葉に埋もれた林の中の細い道は、「いざ鎌倉!」という時に 熊谷直実や畠山重忠などが上って行ったのだろう!と想像した。風の音と落葉を踏む音もする。
標高90mの山城のあった場所には展望レストランや広場があった。「簡単な山城だけれど、見晴らしが良くて大切な場所だった。」と 遊覧車のおじさんのお話だった。
休憩所で‘メープルコーヒー’を飲んだ。
お土産は、カエデの乾いた翼果・赤と緑の落葉・橡の大きな実(つるばみ)です。その他には、コカブ(150円)・里芋(300円)。
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