毎日寒いので、早く暖かくならないかなあ!と思いながら、「コブシはもう咲いているのではないかしら!」と思う。他の花に先がけて枝に咲く真っ白い花は、‘田打ち桜’と 言われて、咲き具合に応じて、耕したり、種を蒔くなどの農作業のめやすにしてきたそうです。
数年前、福島市郊外の花見山を歩いた時にみた早春の木々の花は素晴らしかった。
養蚕が衰退し、桑畑を花木の出荷にかえられたそうで、山の持ち主は今も夜明け前から、花木の出荷をされている。無料で公開しておられて、観光バスが列をなしていた。
手入れが行き届いていて、大勢がゾロゾロと歩き回って申し訳ない気持ちになった。初めてのデジカメ(IXY12.1)なので、高い木の花を振り仰いで撮って、ピンボケばかりだった。
山茱萸・連翹・白木蓮・木瓜・利休梅・花桃などが咲いていたが、「一年中出荷できるように様々植えてある」と いう話だった。
東北道を帰る時に食事に寄った店の庭に‘二宮金次郎さん’が立っていた。「この人誰?」と 言う若い人がいて、みんなで面白がったっけ!
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