2012年2月23日木曜日

生和菓子

予約しないと買えない!という噂があるので、2週間前に、今日の午後受け取るように注文して、用を済ませて買ってきました。生菓子は今日・明日中に食べないといけない。もし‘空也最中’があればと思ったけれど、売り切れの札が出ていた。
朝作った商品をその日のうちに売り切るなんて!なんと幸せな商いだろうか!と思う。
・大納言入り羊羹・薯蕷饅頭・黄味瓢・胡麻・空也餅・桜餅の6点です。空也餅は漱石の「我輩は猫である」に出てくる。林芙美子・船橋聖一等昭和の文豪も贔屓にしていたようです。
間口1軒の店の左側に、お雛様が飾ってありました。
お昼は皆さんと‘鳥ぎん銀座本店’の釜飯(950円)を食べる為に、階段を降りていると正面に鳥の字を意匠化した見事な壁だった。
戦後まもなく銀座で創業した焼き鳥屋さんで、庶民的な店です。お昼はサービスで鳥スープがつく。御飯にだし汁が沁みて、おこげも美味しかった。

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