2012年8月15日水曜日

ヴェネチアン グラス美術館

神奈川県と静岡県の境に位置する箱根は、様々な時代を過ごして、今は深い緑と温泉の保養地です。
お客さんを楽しませる施設が多い。バスで周っていると、途中下車して、つい寄りたくなるけれど、時間がないので、‘箱根ガラスの森’へ行きました。

ヨーロッパ風の庭や建物に魅了されます。夏休み中は小・中学生は無料で、自由研究の材料も用意されている。
体験工房もある。現代のヴェネチアングラスの展示館は明るく斬新。
古典の作品には、フラッシュをたかないで!という注意がある。
高い所からガラスに包れたような木の橋を渡って、まず‘クリスタルトリオ’の演奏を聞いた。グラスハーブ・ヴェロフォン・グラスパンフルートの音色は、繊細で透き通っています。
紀元前から存在したビーズは、ヴェネチアで美しく花開き、本の装飾にも施されたという細かいビーズがあった。
「帰りが遅くなっても良いよね!」と言いながら、広いカフェテラッツアで、パスタを頂いた。
働いている人々が、皆、若くて軽やかで、にこやかだなあ!と気づいた。
圧倒的に女性客が多い。
カンツョーネ演奏や歌声は、一層イタリアを旅している気分でした。池の畔でも演奏と歌声。
「来年の夏も来ようね!」と言いながら帰宅した。

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