2012年8月20日月曜日

千日紅 (ヒユ科)

今日の誕生花は、センニチコウなのだとか。7月から10月にかけて、ずーと色を保ったまま咲いている。水分が少なくて、カサカサです。
原産はアメリカ大陸の赤道あたりで、江戸時代に日本に入ってきて、枯れないので、仏花として使われてきました。色は赤・白・紫・ピンクがあります。一年草で、草丈は50~70cmで、花壇で揺れている。
花言葉は、不朽、不滅とか。
中国で、千日紅茶という工芸茶(創作茶)がある。お茶の新芽で花を包み、ボール状にしてある。ガラスのポットに入れて、湯をそそいだ時に、徐々に開いてゆく様子に、初めは驚きました。中国茶恐るべし!
お茶の時間を楽しむ人々の心を、和ませてくれる。
久し振りに、ゆっくりと夏の疲れを癒したいなあ!出かけるのは億劫だしと、ネットで購入しようと調べていたら、菊・百合・キンセンカ・カーネーション・ジャスミンの花の工芸茶も出ていました。
写真は、そこからお借りしました。

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