第65回毎日書道展に、友人Iさんの書が入選したので、上野の東京都美術館へ鑑賞に行きました。
ここの所、毎回入選していらして驚く。伝統の書から最先端の現代書まで集めた展覧会です。膨大な量で、国立新美術館と日時も分けて開かれています。その後、全国を回るそうです。今年はパリでも開かれるとか。
Iさんは東山魁夷氏の文章を、力強く、リズミカルな筆使いで書いていた!というべきか、描いていた!というべきか。いつもながら見事な作品です。
全ての作品を見る元気がないけれど、ゆっくりと鑑賞していると、篆刻で「青天獨歩」がありました。
若いころ母の家計簿の端に「この道より我を生かす道なし、この道を歩む」と書いてあったのを思い出しました。
仏教書‘碧巌録’の言葉のようですが、母はいつも明るく、暢気な人だったけれどと、母に会った気がした。
美術館を出て、科学博物館の方へ向かっていると、左手の博物館の前の噴水が勢いよく上がって、見るだに涼し気だった。
ここの所、毎回入選していらして驚く。伝統の書から最先端の現代書まで集めた展覧会です。膨大な量で、国立新美術館と日時も分けて開かれています。その後、全国を回るそうです。今年はパリでも開かれるとか。
Iさんは東山魁夷氏の文章を、力強く、リズミカルな筆使いで書いていた!というべきか、描いていた!というべきか。いつもながら見事な作品です。
全ての作品を見る元気がないけれど、ゆっくりと鑑賞していると、篆刻で「青天獨歩」がありました。
若いころ母の家計簿の端に「この道より我を生かす道なし、この道を歩む」と書いてあったのを思い出しました。
仏教書‘碧巌録’の言葉のようですが、母はいつも明るく、暢気な人だったけれどと、母に会った気がした。
美術館を出て、科学博物館の方へ向かっていると、左手の博物館の前の噴水が勢いよく上がって、見るだに涼し気だった。
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