2013年7月27日土曜日

サンチィアゴ・デ・コンポスティラ

24日に、北スペインで列車脱線事故が起こった。
25日には、朝刊で報道され、ネットのCNNニュースでは、監視カメラに残っていた、激突する場面を見ました。これまでにも、運転手がFacebookに200k超で走った!と自慢する記事を載せていたとの指摘も出ている。
減速が遅れ、カーブを曲がりきれなかったか!
見ていて、2005年4月の痛ましいJR福知山線の脱線事故(107名死亡)を思い出し、暗い気持ちになりました。

キリスト教の三大巡礼地のエルサレム・バチカン・サンチャゴ・デ・コンポスティラは、巡礼者が引きも切らない。
巡礼手帳を持っていると、飛行機や列車に割引料金で乗れるそうで、脱線した列車には、大勢の巡礼者も乗っていた思われる!と報道していた。

2010年6月に、ボルドーからカルカッソンヌまで、南西仏の小さな村を訪ねる旅をした。
川沿いの崖にある村々は、美しく、必ず教会があった。
フランスからピレネー山脈を越える巡礼路が多いそうですが、途中で、中世の巡礼者の恰好の青年を見かけた。
帆立貝の殻と瓢箪の水筒を、腰にぶら下げていた。
何処の村を通っても、保険会社‘AXA’の看板を見かけたことを、思い出した。

http://scorpion904.blogspot.jp/2010/06/blog-post_27.html

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