2010年6月23日水曜日

赤い村(コロンジュ・ルージュ)



 






1982年に「フランスの最も美しい村」協会が出来て、152ケ所が認定されている。
その資格は、村民2000人以下、国指定の歴史的遺産・遺跡が2ケ所以上あること、村の議会で承認され名乗り出ている事とある。
最初に提唱した村長さんの‘赤い村’を訪ねた。
村の近くに切り出す石が無いために、赤土で焼いた赤いレンガで道、家が出来ていて、優しく可愛い雰囲気の村は、観光客で賑わっていた。
 そこを出て、暫らく車で走ってから、カレナック村へ1本の橋を渡って入った。
白黄色の石造りの円い窓をしたルネッサンス様式の家々と11世紀に建てられたサンピエール教会・回廊のある小さな修道院・16世紀に建ったドワイエン城を訪ねた。
「教会の扉の上のタンパン(アーチ部分に彫られた彫刻)は貴重なものです。」と観光案内の人の説明だった。
人口400人の村は観光客もいなくて、ひっそりとしていた

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