2012年5月23日水曜日

銀座 奥野ビル

雨の中、友人達とゾロゾロ銀座の‘写真弘社’の写真展へ出かけました。
沖縄・高梁市・京都・浅草を撮って歩かれているベンシモン(米)本人がおられた。写真に詳しい友人が、写真の色について話していた。
そこから3分くらい歩いて、奥野ビル6Fの画廊へ、堀越千秋氏の絵を観に行った。
古色蒼然としたビルで、エレベーターに乗ったら、住人の年配の方が一緒に降りて下さって、「この扉は、手で開けて降りたら、蛇腹と外の扉と二枚を手で閉めて下さい。」と言われた。
昭和7年に建造されて、設計は青山同潤会アパートの川元良一氏だそうです。
狭い部屋がいくつもあり、アパートだったのだろう。階段に立つと、フランス映画の一場面を彷彿とさせる。
1階の西洋アンティークの‘Y'sARTS’ を覗いていたら、「3時から昭和初期の断片キネマをやりますよ!」と誘われたけれど、雨は止みそうにもなく、風も出てきたので、帰りを思って断念した。

2 件のコメント:

Susumu さんのコメント...

さっそく皆で見させていただきました。
有難うごっざいます

つるばみ さんのコメント...

SMSって?と思っていました。フェースブック、ツイッター、ミクシー、ユーチューブのことが、おぼろげながら分ってきました。
有難う御座います。