2012年5月28日月曜日

じゃこてんと島らっきょう(ユリ科)

宇和島藩の初代藩主伊達秀宗が、仙台を思い出して‘じゃこてん’を作らせたと言い伝えられているそうです。
今でも、練りあげた‘ハランボ’を、昔のままに、木の型へ詰め、手の平で押して、揚げたものは、歯ごたえがあり懐かしくて、美味しい。
蒲鉾の原料はエソです。
松山の友人が「この店のが!美味しいのよ!」と言って呉れました。灰色をしていて素朴で、元気が出てくる思いでした。
次の日、野菜売り場を歩いていて、島ラッキョウを見つけた。
「沖縄から来たのねエ!」と言いながら求めた。
キリッと辛くて、シャリシャリした歯ごたえ!
味噌をつけて食べて良し!てんぷら良し!浅漬け良し!かつお節と醤油だけで良し!今頃が旬なのでしょう。

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