2010年4月11日日曜日

夏橙(夏みかん) (ミカン科)

 
子供の頃食べた夏みかんは、身震いするほど酸っぱかった。重曹をつけてジュワジュワとするのを食べていた。
今はもう酸っぱくない。朝食後には爽快感がある。一個を二人で半分づつ食べた。沢山の皮が残ったので‘マーマレード’を作った。     江戸時代に山口県の青海島に漂着した‘種’を植えたといわれる古木が残っているそうだが、以前、萩市を訪ねた折りに、周辺のガードレールが橙色に塗られていたのを、楽しく思い出した。
 夏みかん一個から、カップ二杯のマーマレードが出来上がった。実は食べてしまったので、オレンジジュースで煮たら色よく仕上がりました。ジャムを固める成分のペクチン液は、小鍋で種を煮出して作ったので、買いに走らなくて良かった。
クラッカーにクリームチーズをのせ、マーマレードをのせると美味しい!

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