2012年12月20日木曜日

喪中葉書

11月末頃から、ポツリポツリと喪中の葉書がくる。
「まあ~○○さんのお母様は96歳で亡くなられたのね!」とか「まあ~△△さんの奥様は69歳で、お若いのに!」と言いながら、そちらへは年賀状を書かないことにする。
先日、H さんのご子息から「12月の初めに、父が70歳で亡くなりました。」という葉書を頂きました。
H さんは18年前に、娘が就職した時に上司だった方でした。
結婚式の折には主賓の挨拶をしてくださり、誠実な言葉で褒めて、励まして頂きました。
普通の喪中葉書ではなく、お孫さんとのスナップ写真2枚を載せて、ご子息の言葉が綴られており、心打たれました。
まだ娘が在職中に、H さんが奥様と木曽路を旅された折のお土産(コースター)を、部下の人達に配られた。「お母さん使う?」と言ってくれて、使ってきました。
グラスの敷物は、木・コルク・紙・ガラスと色々あるけれど、この‘木曽路のお土産のコースター’が一番使い勝手が良いなあ!と思いながら、眺めながら、H さんを偲びました。

娘が「H さんの息子さんに、お悔やみの手紙を書くわ!」と話した。

0 件のコメント: