2011年7月8日金曜日

ノニ茶

 サイパン島の南の海峡をセスナ機で一っ飛びするとテニアン島です。
その美しい海でスキューバダイビングを楽しんだ人からおみやげにノニ茶を頂いた。
ホテルのマダムが、北マリアナ諸島の先住民チャモロ族が昔から作ってきた製法で作られたお茶です。
ノニ って ナニ? ハワイ語のようです。
熱帯の島のハーブティーの味は、青空とジャングルの風景の中で‘焙じ茶’を頂いている心地がした。
さんご礁や火山の島々に自生するノニの木の実は、鳥が食べて運んだり、海に落ちて海流に運ばれたり、あちこちの島でいろんな名前で呼ばれているらしい。
インドネシア原産で染料として、バティック(ろうけつ染め)を赤褐色に染め上げてきた。今は化学染料だけれど。夏になると30年前のバティックを取り出して着ている。「ノニの木から染料も抽出していたのか!」と感激した。
インドネシアで使用人たちが具合が悪くなった時に薬を渡すと、「日本の薬はいらない。ジャムウを買うお金が欲しい。」と言っていたのを思い出した。ジャムウはノニから作った生薬だったのだと今理解した。あの娘は祈祷師の所へも行っていたなあ!

日本では小笠原諸島や南西諸島で‘八重山青木(アカネ科)’と 呼ばれている。
珍しい花の写真は、群馬大学の「ようこそ植物園へ」からお借りしました。

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