2011年10月24日月曜日

あけび (アケビ科)

 きのうの夕方、若い友人が自転車で‘あけび’を届けてくれました。
「こんなに沢山どうしたの?」「うちの庭で100個くらい生ったの!」と言った。葉も添えてある。じくに掌を広げたように五枚の葉が付いていた。
藤棚かなあと思っていたのは、あけび棚だったのか!
半透明の柔らかい果肉に黒い種がある。子供の頃、種をプップッと飛ばしながら食べました。
種から採る油は珍重されるそうですが…。
アクが強いので、皮は湯掻いて、味噌炒め、てんぷらすると食べられるようだけれど、塩麹に漬けて漬物にしてみよう。自然のものはアクもご馳走です。
‘ムベ’は赤紫色をしている。時々お庭に見かけることがあります。
花の写真は「ようこそ植物園へ」からお借りしました。

2 件のコメント:

Susumu さんのコメント...

先日、線路の向こうにある西中学校のもんお前のお宅でアケビが熟して、実が割れているのを発見して、食べたいナーと思ってたところでした。

つるばみ さんのコメント...

来年も又下さると、先程言われました。

野山にではなく、普通のお宅の庭に生るのが不思議でしたが、山から持って来て、もう30年くらい経つそうです。雌雄植えたら稔るようになったというお話でした。

若い彼女の話では、「差し上げる先がなくて!」ということでした。