2012年10月14日日曜日

ベートーヴェン(1770~1827)ものがたり

40年前のママ友3人で、コンサートへ出かけました。
サントリーホール ブルーローズへは、渋谷ハチ公前で待ち合わせて、都バスで行った。
面白い構成で、大石哲史氏がベートーベンに扮して、宮廷楽長の祖父ルートウィヒ・ヴァン・ベートーヴェンや父親の逸話を語りながら、作曲した年齢と曲、右上に出る映像のコラボレーションは、私のような初心者には良かった。
ピアノ /  崔 善愛
ヴァイオリン / 森下幸路・神谷未穂
ヴィオラ /  神谷タンナー未夏
チェロ  /    三宅進
30歳の時「月光」を、33歳の時「英雄」を完成する。難聴になり、1802年10月6日と10月10日に、ハイリゲンシュタットでしたためた「遺書」のこと。
第2部は、ピアノ協奏曲第4番 第1楽章より始まり、40歳の頃、16歳のテレーゼ・マルファッティに求婚し「エリーゼのために」を作曲したこと等など。
最後に交響曲第9番 第4楽章「歓喜の歌」1824年を司会の大石氏が歌われた。
アンコールの折には、映像に日本語訳が出てきて、もう一度「歓喜の歌」を会場全員で歌いました。
「楽しかったねえ!又会おうね!」と言いながら、賑やかに渋谷駅へ戻って、家路に着きました。

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