2011年6月28日火曜日

ビワ (バラ科)

 瀬戸内海を見おろす丘で育った‘ビワ’が届いた。海に沈む夕日の色をしていて、白い産毛に包まれて丸々としていた。
今朝のデザートにはピッタリだった。
中国南西部原産で昔から愛されてきた果物です。薬効もあるらしい葉はお茶にしたり、お灸の時に使ったり、風呂にも入れる。
種が大きくて、食べるところが少ないと文句を言う人もいるけれど、可食率が65~70%でバナナと一緒と聞いて驚いた。バナナの皮は食べられないや!と気づいた。
種はホワイトリカーに入れて‘ビワ種酒’を造ることにした。香りが良いらしい。

「桃栗3年柿8年ビワは早くて13年」と母がよく言っていた。「辛抱しなさいよ!」と言うことらしい。

「懐かしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡」をインターネットで出してEnterをクリックして、「ひ」を開いて、「びわ」を選ぶと曲が流れる。まどみちをさんの詩が優しくて、今朝は唄った。

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