2012年4月29日日曜日

シャトーカミヤ

「ネモフィラを見に行きましょう!」と日帰りバスツアーに参加しました。
新都心の駐車場には、ゴールドの車体の‘アメシャスキング’が停まっていた。
通常45席を36席に・トイレ完備・足置台には、自分用の白いスリッパ・ふくらはぎを支えるレッグレスト付き・革張りシート・‘AED’搭載したバスです。
連休初日にも関わらず、あっさり牛久の‘シャトーカミヤ’に到着。
昨年3月の大震災の被害で、レンガの建物には入れなくて、売店のみ営業している。試飲の場所で‘デンキブラン’をと言うと「大丈夫ですか?」と心配されたけれど、「ちょっぴりね!」と頂きました。
新緑と花々の綺麗な庭とレンガの建物を眺めた。
安政3年に三河に生まれた‘神谷傳兵衛’は、横浜の外国人居留地で働き、フランス人の養嗣子となり、ボルドーでワインの全てを学ばれたそうです。
レンガの建物は、軽井沢の旧三笠ホテルを設計した岡田時太郎が、フランスの醸造所をモデルに、明治36年に建てたそうです。
20年くらい前に此処を訪ねた折に、樽を寝かせてある建物の内部には、独特の黴がびっしり付いていたなあ!と思い出した。

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