2012年9月2日日曜日

夏の終わり

否応なく太陽の陽を浴び続けて、顔のシミが濃くなった。
「シミを隠す方法は?」と、化粧品売り場で相談しました。出来てしまったシミは取れない。レーザーやピーリングは怖い!
コーンシーラーを塗って隠す。その折に使う筆に感心しました。
極細のナイロン糸で緻密に作られていた。寝かせて使い、平らな面で伸ばし、反対の面でぼかす。指で塗ると、指紋の間に入って撚れて、きれいに付かない。紅筆でも頬紅筆でもない、シミ専用の筆だそうです。
日本の化粧筆(広島県熊野筆)は、世界中で重宝されています。
帰り道、雨に叩かれて、倒れてしまった‘エノコロ草(イネ科)’を見た。‘ネコジャラシ’ともいう。中国では‘狗犬の尾の草’とか。もう枯れ始めていた。
戦争中、食糧難の折には、毛を焼いて茹でて醤油で食べたとか!今度てんぷらにしてみよう!

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