2012年9月29日土曜日

アンリ・シャルパンティエ



「この店の前を通る度に、なに屋さんかなあ?と思うの!」と友人が言った。
石段を数段上がり、金庫のような入り口を通ると、フランス菓子屋さんです。
17~8世紀頃の道具が飾ってある。
広いショーケースに、色とりどりのお菓子があり興奮します。店員さんがパリの娘さんのように綺麗だ。
数年前の銀行の統廃合の折に、フランス菓子屋さんになったそうです。
地下のティールームの席が空くのを待つ人が、いつも数人ソファーに座っている。
ゆるいカーブの階段を降りて、友人達とお茶しました。
‘木いちごとろけるフロマージュ’‘栗いっぱいのマロンパイ’‘ショートケーキ’など。若い店員さんたち(男・女)の身のこなしがスマートです。

創作ケーキは、どれも1500円以上するので、普通のを頼んだ。
紅茶はそれぞれ違ったのを頼んだ。少しづつ友人のケーキを味わった。
書棚かと見まごう壁を押すと、美しいトイレになっています。

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