2012年1月15日日曜日

人参のきんぴら

 共通1次試験(今はセンター試験)の頃の寒さが、一番厳しいと感じる。
この寒さで野菜の葉物は高騰していて、生産者にも消費者にも厳しい日々です。
人参とキノコの値段は安定しているので、キクラゲ(鉄分が多い)と胡麻油で‘キンピラ’を作った。
‘きんぴら’ってどういう意味だろう?と思い、ウイキペディアで引いてみてびっくりしました。
江戸時代の坂田金時さんの息子・力持ちで強い金平からきているそうです。根菜類の‘きんぴら’は、精がついて、身体が丈夫になるよ!というので付けられたらしい。
昨日、廣島の銘酒・賀茂鶴の絞りたての‘酒粕’を送って戴いたので、正月の残りの鮭で、粕汁にしましょう。酒粕と味噌も混ぜると、若い人には馴染みやすい。

2 件のコメント:

rina さんのコメント...

きくらげを使ったキンピラ、栄養があっておいしそうですね。
キンピラの由来、初めて知りました。
酒粕はあまり身近でないですが、粕漬けは祖母にもらったことがあります。
機会があれば酒粕と味噌を合わせて粕汁を作ってみたいです♪

つるばみ さんのコメント...

「マ~サカリ か~ついだ金太郎~」の坂田金時さんの息子さんのキンピラ君だなんて知りませんでした。
昨日は「ネエネエ知ってた?」と言ったけれど、皆あまり反応してくれませんでした。
箱根山の北に1212mの金時山があり、皆さん登っておられます。
お年寄りは、酒粕を使う料理を喜ばれます。
酒饅頭を作るつもりです。♪