2013年11月12日火曜日

隼人瓜 (うり科)

「畑で採れ過ぎたから貰って!」と野菜を頂いた。
その中に隼人瓜があった!早速塩揉みして、夕食に出したら「青臭くてまずいなあ!」と言う。
この新鮮な歯ごたえと緑の匂いが良いのに…!
やはり一塩して味噌か酒粕につけようと思った。
名古屋の奈良漬があったので、本職が漬けた濃い飴色の瓜は食べて、残りの床に漬け込みました。
隼人瓜は、熱帯アメリカ原産で、鹿児島から入ってきたので、隼人と呼ばれてきたらしい。
サラダや炒め物や煮物で美味しいそうです。
半分に切るとすぐにベトベトの液が出てくる。それを擦り合わせて洗い流して、アクを取る。キュウリのヘタを擦ってアクを取るのに似ている。
この緑色は、ベトナム・仏共同制作映画「青いパパイヤの香り」の中の、‘未熟なパパイヤの炒め物’を思い出させた。

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